March 25, 2019

22 letters 1 mins read

ゴジラ、一次審査通過しました

ゴジラ、一次審査通過しました

GEMSTONEクリエイターズ「ゴジラ」第一次審査通過しました。これが応募した曲です。

Empty fully

作曲・声・演奏:TECHNOTITE.JP

背景ストーリー

ある国の科学兵器実験の後、世界中で怪事件が頻発する。
それを解明するために、日本科学人道軍から調査依頼を受けた天才科学者雨宮教授と助手の貝塚らは、原因が3.5次元の生命体であることを突き止める。
それは89年前に溶け消えたゴジラだったのだ。
そこで日本科学人道軍のエースパイロット、ジョー中山は、恋人鴨川ランの反対を押し切って、人類初である多次元飛行艇フェニックスで出発するのだが…。

歌詞

助手の貝塚:博士、あれは一体?
雨宮教授:そう、あれがゴジラだ。3.5次元サブスペースの生命体だ。

助手の貝塚:いわゆる幽霊ということですか?
雨宮教授:いや違う。3.5次元サブスペースの生命体だ。このままで行くとこの世界の時空間まで影響が出る恐れがある。

雨宮教授:サイバースペースの崩壊がすでに始っている。あの国は一体何を考えているのか?! 実験の影響の何たるかを知っていない。

(モールス信号) ゴジラ、アラワル、ハヤク、ニゲロ

ツブヤキ by Dorayaki

あれだけ巨大な命が死んだ、消えたとしたらどうなのだろう?という疑問から、上記の背景ストーリーを思いつきました。平凡といえば平凡です。まだゴジラは生きていた、というのですから。ただ、物体の体はなく、3.5次元空間に生きていた。これだけなら、どんなに東京中を歩き回ったとしても、次元の違いから、私達には分からない。しかし、ある国の実験のために、時空間にゆがみが生じ、体のないはずのゴジラが再び現れた。今回は、時空のゆがみがかかわっていますので、時間軸のずれと大きさの変動があり、結局は、スマホほどの大きさになったゴジラがめぐりめぐって、過去の恐竜の先祖になる、という話です。登場人物の雨宮教授や貝塚はものすごく優秀な科学者なのですが、平凡人から見るとどことなく滑稽な感じもしてしまう人物を想定しています。専門バカではありません。まだはっきりしていないのは、パイロットの中山ジョーと鴨川ランです。中山はキラキラと光っているイケメンの若手ナンバーワンの男優さん。ランは、アメリカ在住のインドとドイツ系のファミリーをもつ若手女優さんに演じていただきたいですね。